小学生になると学用品の管理が増えますが、まだそれほど量は多くありません。
 この時期に身に付けてもらいたいのは“必要な物と要らない物を判断できる力”です。 
 まだまだ大人の手助けが必要な年頃なので、子ども自身で物の判断ができる環境を作ってあげましょう 

小学生から始める“分ける習慣”
 ☑日常での分ける習慣
  プリントの要・不要 ➡いるものは①自分で保管 ②親に渡す
 ☑学年が変わる時などの分ける習慣
  ・教科書の要・不要
  ・オモチャの要・不要(遊ばなくなったオモチャを分ける) 
“わける習慣”をサポートすること
 分ける練習(習慣)を始めるための、大人のサポートがあります。
 ☑分けたものを入れる場所の準備
 ☑声をかける
 ☑一緒に分ける
 ☑見守る 
 大人が全部やってあげたり、全てを子どもに任せすぎることがないようにしたいですね。