BLOG ハレノイエの小さな工夫

音に配慮した家づくり‐ライフスタイルに合った間取りと素材選び‐

2024/05/05

こんにちは、ハレノイエです。家を建てる際、部屋と部屋との間で音がどのように伝わるかを理解することはとても重要です。特に、お子さんのいる家庭や、夜勤などで生活リズムが異なるご家族がいる場合、家族がそれぞれの時間を静かに楽しむことができる「音のプライバシー」を保つことが、快適な家庭生活に直結します。

目次

音を抑える設計の工夫

音を抑える間取りの工夫

気密の高い家は室内の音を反響する

最後に

音を抑える設計の工夫

床材と天井の工夫

家庭内の音で一番気になるのは、2階の足音ではないでしょうか。
ハレノイエでは、1階と2階の間に二つの工夫を施し、防音性を向上させています。

1つ目の工夫は、天井裏にグラスウールを敷き詰めることです。グラスウールは断熱材の一種で、多孔質の構造が空気を含み、室温を快適に保つだけでなく、防音効果も期待できます。ハレノイエでは断熱材は発砲ウレタンを採用していますが、防音と耐火性を高めるために1階の天井裏にはグラスウールを使用しています。

2つ目の工夫は、2階の床下地に遮音の役割を果たす石膏ボードを使用していることです。これにより、同じ木造住宅でも遮音性が向上しています。

音を抑える間取りの工夫

吹き抜けや階段の位置によって各フロアの音の伝わり方が変わることは一般的に知られています。ただし、間取りは家族の動線にも大きく関わるため、音のコントロールだけでなく、生活の流れも考慮する必要があります。

静かな読書やテレワークスペースの設計

リビングダイニングに設ける際は、動線やその他の活動エリアとの兼ね合いを考慮して配置を考えます。
理想的には、騒がしくなりがちなリビングエリアからは距離を取ることが望ましいです。


夜勤がある家庭のための主寝室の配置
夜勤のあるご家族がいる場合、昼間に静かに休む必要があるため、主寝室を家の静かな部分、階段やリビングから距離を置いて配置します。
クローゼットを主寝室から独立させるのも良いですよ!

収納配置の工夫
クローゼットや収納スペースを部屋と部屋との間に配置することで、音の遮断に役立ちます。これにより、音が直接、隣の部屋に伝わるのを防ぎ、より静かな環境を保つことができます。
隣の子供部屋との壁側に主寝室の収納を配置


これら家族の個々の生活リズムやニーズとライフスタイルを掛け合わせて間取りをつくることで、より快適で静かな居住空間を実現することが可能になります。
音の問題に考慮した家づくりは、家族全員が互いを尊重しながら快適に過ごせる環境をつくります。

気密の高い家は室内の音を反響する

以前のブログ(2024/4/5)で、高気密・高断熱の家が外からの音を効果的に遮断することについてご紹介しました。しかし、その高気密性が、家の中の音がこもりやすくなるという副作用をもたらすことがあります。
実際にハレノイエの完成見学会にお越しになった方々からは、「家の中の音がどうしてこんなに響くの?」と驚かれることがしばしばあります。

この問題に対処するためには、家具やカーペット、カーテンといったインテリアを上手に配置することが鍵となります。これらのアイテムは、硬い壁や床からの音の反響を吸収し、室内の響きを減らす効果があります。
高気密の家での生活は、このような工夫によって快適さが大きく向上します。

最後に

せっかく家を建てるなら、家族が日々を共に過ごす「心地よい暮らし」を叶える家を建てたいですね。私たちハレノイエは、初期段階から細部にわたり、音の伝わり方にも注意を払いながら、皆さまのライフスタイルに合った最適な家づくりをご提案します。
あなたの理想の家づくりを、私たちと一緒に実現しませんか?
さらに詳しい情報や個別の相談が必要な方は、ハレノイエの週末無料相談会にぜひご参加ください。

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COMPANY 会社紹介

静岡県湖西市を地元に創業70年以上を迎える総合建設会社です。その注文住宅部門が私たち「ハレノイエ」。これからも、地域密着でお客様のご期待に応える確かな家づくりを展開してまいります。