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低価格×高品質な家庭用蓄電池で光熱費ゼロ!?

2023/05/25

目次

低価格×高品質な家庭用蓄電池で光熱費ゼロ!?

従来の蓄電池のメリット・デメリット

高騰するエネルギー料金

蓄電池の価格が下がり検討するタイミングに

太陽光と蓄電池セット スマートソーラーのご提案

まとめ

低価格×高品質な家庭用蓄電池で光熱費ゼロ!?



こんにちは、ハレノイエです。
2022年からエネルギーの値上げラッシュが続き、”値上げ”と言う言葉に慣れてしまった方もいらっしゃるのではないでしょうか。
同時に、光熱費を抑えられる「太陽光発電」や「家庭用蓄電池」への関心がより高まっています。
特に「家庭用蓄電池」については、ハレノイエのお客様の中にも関心がある方が多く”初期費用は高いの?” ”実際どのぐらい光熱費を賄えるの?”といったお問い合わせをいただく機会が増えました。
今回は、家庭用蓄電池についてお話します。

▼目次
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・ 従来の蓄電池のメリット・デメリット
・ 高騰するエネルギー料金
・ 蓄電池の価格が下がり検討するタイミングに
・ 太陽光と蓄電池セット スマートソーラーのご提案
・まとめ

従来の蓄電池のメリット・デメリット

まずはこれまで一般的に言われていた蓄電池のメリット・デメリットを知っておきましょう。

メリット

1. 電気料金の削減効果
2. 災害時等の停電でも電気を使用できる
3. 太陽光発電との併用で効果アップ
4. 電力不足の社会問題解決に貢献できる

デメリット

1. 購入価格が高額(従来:太陽光発電+蓄電池=350~400万円)
2. 蓄電池に設置スペースの確保が必要
3. 経年劣化する(10~15年)

2023年現在でも大枠は変わっていませんが、最近ではデメリットを改善した商品がでてきています。

高騰するエネルギー料金

化石燃料の値上がり

自然エネルギーを利用した発電は増えているものの、化石燃料による発電が主流のため、化石燃料の価格高騰により電気料金は大きく影響を受けています。
特に、ロシアによるウクライナ侵攻(2021年2月~)により化石燃料が高騰しています。

燃料調整費の上限撤廃

2022年11月から電気料金の燃料調整費の上限が撤廃され、今まで法律で守られていた急激な料金高騰を抑える仕組みがなくなりました。
今後は燃料価格が上がれば青天井で燃料調整費をあげることができます。
電気だけでなくガスでも同じように燃料調整費の撤廃が検討されています。

おおよそ30%の電気代アップ

ライフスタイルによって光熱費は異なるのであくまで目安ですが、全国的に電気代は30%程の値上げが見込まれると言われています。
総務省統計局2021年(2022.2.8公開)のデータによると、4人家族の電気代の平均は11,376円でした。
実際、オール電化の家庭などでは、とてもそんな金額では収まらないよ!というのが現状だとは思いますが、仮に30%の値上げを当てはめて計算すると、
11,376円×30%=3,413円   になります。
年間では、
3,413円×12ヵ月=40,956円  が家計に影響することになります。

蓄電池の価格が下がり検討するタイミングに

ハレノイエでは最近まで蓄電池は、「予算に余裕があれば」ご案内していていました。
その理由は、太陽光発電+蓄電池では、設置費用に350~400万円かかってしまい、コストパフォーマンスが良いとは言えなかったからです。
それがこの度、「このソーラー蓄電システムはおススメです!」とご案内できるプランができましたので下記にてご紹介させていただきます。
新築住宅だけでなく、既存住宅にも設置可能なところもポイントです!

太陽光と蓄電池セット スマートソーラーのご提案

ハレノイエは地方工務店でありながら、イノスグループという住友林業とパートナーシップを結んだ「全国に広がる家づくりネットワーク」に所属しています。
今回は、イノスグループだからこそご提案できるスマートソーラーのご提案です。



ソーラー蓄電システムについて

①コンパクトかつ大容量の蓄電池11.5 kWh(+太陽光4.95 kWh)

満充電の状態で、冷蔵庫、テレビ、照明2基、スマホ充電2台、Wi-Fiルーター、エコキュート、
エアコンが約24時間お使いいただけます。
※詳しくは下記表をご参照ください



②家中の電化製品が使える全負荷対応

万が一の災害時、停電時でも、上記家電はもちろん家全体の家電が使用できる全負荷タイプです。
停電中でも普段通りの生活が送れます。

③万全の保証体制

蓄電システムの保証は、標準10年+追加10年の計20年保証。
(太陽光モジュールは製品保証15年、出力保証25年)

④驚きの低価格

設置費用は、標準設置工事費や搬送部材費などを全て含めて300万円以下!
※既存住宅設置の際の足場設置や、屋根部材や形状によっての追加費用など、一部発生することがありますのでご確認ください。
その他にも、高性能「スマートAI」搭載により、管理も容易になっています。

まとめ

今回は、電気料金の高騰、災害時の電力供給など、計画的なライフプランを遂行するために蓄電池(スマートソーラー)のご提案をさせていただきました。
こちらは、先に挙げた蓄電池の従来のデメリットを軽減させたものといえます。
ただ、光熱費の削減を目的としての設置を考えている場合は、毎月の消費電力がどの程度か、設置場所の太陽光発電の稼働力がどの程度見込めるかの試算をして検討する必要があります。
詳しくお聞きになりたい方はぜひ、ハレノイエにお問い合わせください♪
週末相談会でもお待ちしています。

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静岡県湖西市を地元に創業70年以上を迎える総合建設会社です。その注文住宅部門が私たち「ハレノイエ」。これからも、地域密着でお客様のご期待に応える確かな家づくりを展開してまいります。