人気家電!海外製食洗機(ミーレ)について
こんにちは、ハレノイエです。
便利家電の代表的なモノの一つと言えば食器洗い乾燥機。
今や普及率も上がり、新築住宅では多くの家で導入されています。
生活スタイルも変わり、共働き世帯が増えたことで、食洗機を含む便利家電の需要が高まっていることが背景にあります。
そんな中、最近よく聞くのはミーレを代表とした海外製食洗機です。
今回は、海外製食洗機の代表ミーレについてお話しさせていただきます。
▼目次
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・ 海外製食洗機ミーレとは
・ミーレの実力
・生活スタイルの変化
・ まとめ
海外製食洗機ミーレとは
ミーレはドイツ製の食洗機です。
最近になってよく聞くようになりましたが、実は30年も前から日本で販売されています。
ミーレは1929年にヨーロッパで初めて食洗機を開発しました。
この頃の日本ではようやく洗濯機が発売されたころ、ヨーロッパとの違いに驚きますね。
ミーレの実力
確かな洗浄力
日本製の食洗機ではカレーなどのこびりついて乾いてしまったお皿では、余洗いをしてから食洗機で洗うことが推奨されています。
ミーレでは余洗いが必要ありません。
高温モードを利用すれば、頑固な汚れも余洗い無しで一発洗浄できます。
乾燥については、温風が出る乾燥機能はなく、高温で洗浄した湿気を逃がす事で乾かすという方式です。
ミーレはリンスも使う!?
洗剤は、普通に売っている食洗機用の洗剤で対応できるのですが、
洗剤とは別に、専用リンスを投入することをおススメしています。
リンスを使用することで、ガラスコップのくすみや食器の渇きが良くります。
食器にリンス?と人体への影響に不安を感じるかもしれませんが、リンスの主成分はクエン酸ですので問題ありません。
先日参加したミーレ体験会。
ミーレの食洗機は一度にこれだけの食器や調理器具が入ります!
【before】チーズの焦げ付き汚れが付いたグラタン皿
【after】予洗いなしで、キレイになりました♪
生活スタイルの変化
日本製の食洗機との違いで最も違うところは容量です。
一般的な日本製の食洗機:引出タイプ
ミーレを含む海外製食洗機:フロントオープンタイプ
ミーレは、日本製食洗機の2倍ぐらいの容量になり、
鍋やプランパンなど大物までもが入ってしまいます。
ではなぜ、これほど違うのでしょうか?
それは、日本の生活スタイルと海外の生活スタイルの違いが大きくかかわってきます。
日本の生活スタイル
元々、日本では食事のたびに食器を洗う習慣があり、食洗機も一回の食事分が洗浄できればよく、それに伴い容量も家族一回の食事分の食器の容量が標準になったと言われています。
そういった意味では、日本の生活スタイルに合わせて進化してきたと考えられます。
ヨーロッパの生活スタイル
ヨーロッパの食器洗いは一日一回。
容量も大きく鍋やフライパンまで入ることで、夜の食事後に一回で済ませている事が多いようです。
近年は共働き世帯が増えたことで、生活スタイルが欧米寄りになり、海外製食洗機が注目されていると考えられます。
まとめ
今回は、海外製食洗機のミーレについてお話させて頂きました。
人気の海外製食洗機ですが、導入の前にどういった使い方をするのかを考えておくことをおススメします。
●ミーレが合っている方(大容量タイプ)
☑ 一日分まとめて洗いたい
☑ 鍋やフライパンも食洗機で洗いたい
☑ 来客が多い
海外製食洗機は、日本製より高額な事が多いので、食事のたびに食器を洗うスタイルの方は、海外製食洗機ではコストパフォーマンスは悪くなってしまうかもしれません。
住宅と同様に家電製品も自分たちの生活スタイルに合わせて選びたいですね!
詳しくお聞きになりたい方はぜひ、ハレノイエにお問い合わせください♪
週末相談会でもお待ちしています。