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2023/08/03

キッチンのコンセントって難しい?

キッチンのコンセントって難しい? 画像

こんにちは、ハレノイエです。

今回は、意外と見逃しがちな電気配線、コンセントの位置についてお話します。

注文住宅の計画をする時、デザインや間取りなど考えること・決めることはたくさんあります。

電気配線や、コンセントの位置などご家族の生活スタイルや使い勝手を考えてしっかりと計画を立てる事で、生活が快適に=ストレスの少ない生活に繋がります。

どうすれば使い勝手が良くスッキリと効率的に配置ができるのか、中でもキッチン周りの配線計画について、計画するときのコツをお話ししていきたいと思います。

▼目次

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・キッチン周りは意外とコンセントが必要?

・家電製品の消費電力と配置を考えましょう

・災害時の事も考える

・まとめ

キッチン周りは意外とコンセントが必要?

キッチン周りのコンセントはいくつ必要だと思いますか?

近年では常時使う家電、一時的に使う家電を合わせると、おおよそ6~8個は必要だと言われています。

昔に比べて便利な家電が増えたことが、コンセントの数が増えた原因の一つです。

常時設置の家電は、炊飯器、電子レンジ、オーブントースター、コーヒーメーカー、電気ポットなどがあります。

その他、ハンドミキサー、電気ケトル、ノンフライヤー、ミキサー・ジューサー、電気圧力鍋、フードプロセッサーなどご家庭によって使用する家電には違いがあるかと思いますが、常時設置の家電以外にも様々な家電があります。

家を建てる時には、現在使用している家電、これから欲しいと思っている家電をよく考えて、何をどこで使うのか配置も含めて配線計画を考えましょう。

家電製品の消費電力と配置を考えましょう

調理家電の多くは、焼く、煮る、沸すなど熱を必要とするものです。

熱を利用する家電の多くは消費電力が大きいことから、一つのコンセントから同時に使うことができないケースが多いです。

例えば、炊飯しながら、電子レンジや電動ケトルを使用する場合、同じコンセントから電源を取っていると、ブレーカーが落ちてしまいます。

そういった事にならない様に、常時で同時に使う可能性の高い家電製品は別のコンセントから取るのが望ましいです。

その上で、回路も専用回路にしておくこと。

回路が分かれていないと、結局同じコンセントで使っているのと変わらないことになり意味がありません。

どの家電をどこに配置するのかを考えた上でコンセントを配置する方が、ストレスなく家電を使用できますし、見た目も配線でぐちゃぐちゃにならずにスッキリできます。

おしゃれな方には横長のコンセントも人気がありますので、ぜひ家を建てる時は担当者にご相談ください。

通常のコンセントより若干費用が高いですが、おしゃれですっきり!その上、省スペースで人気があります。

もう一つ、意外と忘れがちなものはシンク側のコンセント。

コンセントがない場合は、切る、混ぜるなど調理家電が使いにくいかもしれません。

こちらの家電は消費電力は比較的小さいですが、調理時に便利なものでシンク側で使うことが多いのではないでしょうか?

シンク側のコンセントは調理器具だけでなく、スマートフォンやタブレットでレジピを見ながら、音楽を聴きながらお料理したいといった時に充電しながらの使用が可能になりますね。

ハレノイエで採用されることの多いLIXILのハンディBOXにも2口コンセントが付随されています。

LIXIL ハンディBOX

https://www.lixil.co.jp/lineup/kitchen/richelle/parts/parts09.htm#v2-section05

シンク廻りで良く使う物をまとめて収納!

キッチンペーパーや調味料、家電のコンセントなど、便利なアイテム!

キッチン周りでは他にも、ダイニングテーブルわきにコンセントを配置するのがおススメです。

ホットプレートや鍋料理などダイニングテーブルで電気を使うときに便利ですし、最初の配線計画の時に考えておくと、お子さまがケーブルに足を引っかけてやけどをしてしまった!なんていう“もしもの事故”も防止することができます。

災害時の事も考える

例えば、太陽光パネルがついている家の場合、災害時には非常用コンセントの位置が重要になってきます。

非常用コンセントは1500wまで使用できるので、冷蔵庫や携帯の充電などで使用できます。

その場合、非常用電源をどこに付けるのが使いやすいかを考えておくと、非常時にも便利になると思います。

例えば、災害時に困る家電の代表は冷蔵庫ではないでしょうか?

冷蔵庫のコンセントの横に非常用コンセントを設置しておけば、災害時(昼間の太陽光が発電している時間)にコンセントを付け替えることで昼間は冷蔵庫が稼働します

昼間だけでも稼働すれば、昼の間に保冷剤を冷やしておいて、夜間は保冷剤で冷蔵庫内を冷やして数日は食料を保存することが可能です。

まとめ

必要な場所に必要な数を・・・

家電製品が多いからと言って闇雲にコンセントを増やすことはお勧めできません。

設置費用も上がりますし、そもそも使わないコンセントが沢山あっても意味がなく、見栄えもよくはないでしょう。

まずは、今現在どんな家電を使っているのか、お家を建てた際にどんな家電を新調するのか、今すぐではないけれどゆくゆくは欲しい家電があるかなど、様々な可能性を考えた上で必要な分だけ取り付けることがスッキリとした暮らしへとつながります。

詳しくお聞きになりたい方はぜひ、ハレノイエにお問い合わせください♪

週末相談会でもお待ちしています。

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