イベント用品の収納は3つの見直しで楽になる
2023/12/05

    昨今の住宅事情から節句の人形もコンパクトな物が主流となりました。  男雛女雛だけの親王飾りや、雛人形と五月人形ともに収納ケースが飾り台を兼ねている収納飾りも人気です。  この様なコンパクトな人形であれば、飾る場所と収納場所を近くにすることが現実的になります。
 
 上の写真は、IKEAのスクッブにクリスマス飾りをひとまとめにしたもの。  大きく開く開口で何が入っているか一目でわかりますし、出し入れも楽々です。  小物はシッパー袋などで分類すると中身も一目で分かりますし、ゴチャつき防止にもなります。  普段は枕棚の上に収納している例ですが、スクッブは持ち手が付いているので出し入れも簡単です。
 
 写真はこいのぼりのポールが組み立て式で、厚みの薄い箱に収納するために毎年いくつもネジを締め外ししていたのを、箱に収納することをやめてカバーだけ掛けた状態で納戸に保管するようにした事例.  カバーはセリアで購入した不織布の扇風機カバーです。  些細なことでもそれが気持ちの奥で引っかかって負担に感じてしまっている場合があります。  そうするのが当たり前と思っていることを疑ってみることで楽な収納を作ることができるかもしれません。☑ 収納場所を見直す
☑ 収納ケースを見直す
☑ 思い込みを見直す
家族と過ごす節目のイベントを十分に楽しみ、たくさんの思い出を作るためにも、準備と片付けが楽にできる収納を目指してみてください。