上棟
こんにちは。ハレノイエです。
地鎮祭で工事の安全を祈願し、基礎工事が終わるといよいよ上棟です。上棟とは柱や梁など家の骨組みが完成し、屋根を支える“棟木”を組み上げることを言います。棟上げ(むねあげ)建前(たてまえ)建方(たてかた)と呼ぶこともあります。
ハレノイエの場合、上棟当日は大工さんに5~6名ほど集まってもらい、1日をかけて上棟します。上棟の当日、夕方頃より上棟式を執り行います。
上棟式は、これまでの工事の無事に感謝し、上棟できたことを工事にかかわる人達と一緒にお祝いをする場です。また棟梁や大工さん、工事関係者へ労いを伝え、今後の工事の無事を願います。
地鎮祭の神主さんの主導とは異なり、弊社スタッフが取り仕切ります。ハレノイエの場合、梵天を祀り、祝詞を上げます。簡易的ではありますが、塩とお酒、お米を用い、清めの儀式を行います。
ハレノイエでは、お清めに使うお塩とお酒、お米をご用意いただきます。
大工さんへのご祝儀やお昼(お弁当)、差し入れやお土産をふるまわれる方もいらっしゃいます。事前に打ち合わせをして進めていきます。
上棟式は、いまいちど気持ちを引き締め、みんなで一緒に家を作り上げていこうと現場の士気を高めるためにも良い節目となります。また工事関係者が一同に会すため、コミュニケーションを図る良い機会です。暑い日も寒い日も毎日コツコツと家を作り上げてくれる大工さんや職人さんに直接感謝を伝えるのもいいですね!
よりよい家づくりとなるようどんなこともご相談ください!