BLOG ハレノイエの小さな工夫

平屋にファミリークローゼットは必要?収納量と家事動線から考える間取り

2026/10/15

こんにちは、ハレノイエです。
平屋を検討していると、SNSや住宅情報でよく見かける「ファミリークローゼット」。
「あると便利そうだけど、わが家にも必要?」
「この広さで、家族みんなの服が本当に入る?」
そんな疑問や心配をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
ファミリークローゼットを考えるとき、もちろん必要な収納量を確保することは大切です。
でも、それと同じくらい大切なのが、どこにつくるか、そして家族がどのように使うかということです。
今回は、収納量と家事動線の視点から、平屋のファミリークローゼットについて考えてみます。

目次

ファミリークローゼット、どのくらいの広さが必要?

平屋だからこそ、ファミリークローゼットの位置が大切

ファミリークローゼットだけで大丈夫?

収納量には少し余白を

最後に

ファミリークローゼット、どのくらいの広さが必要?

ファミリークローゼットを計画するとき、「この広さで足りるかな?」と心配になる方は多いと思います。
必要な広さは、家族の人数だけでは決まりません。
持っている服の量はもちろん、
• どんなものをファミリークローゼットに収納するのか
• 服は掛けるのか、畳むのか
• 季節外の衣類も収納するのか
• バッグや小物なども一緒に収納するのか
などによっても変わってきます。
そのため、「○人家族なら○畳あれば大丈夫」と単純に決めるのは難しいものです。
間取り計画ではまず家の中の動線を考え、その中でファミリークローゼットに最適な場所に必要な広さを確保します。

平屋だからこそ、ファミリークローゼットの位置が大切

平屋は上下階の移動がないのがメリットですが、その分、平面での移動距離が長くなることがあります。だからこそ、ファミリークローゼットをどこに配置するかはとても大切です。

例えば、「洗う → 干す(乾燥する) → 仕舞う」という洗濯動線。
また、「帰宅する → 上着やバッグを仕舞う → 手を洗う → リビングへ」という帰宅後の動線。

毎日繰り返す動きの中にファミリークローゼットがあれば、わざわざ家の中を行ったり来たりする必要がありません。
反対に、生活動線から離れた場所にあると、せっかくファミリークローゼットをつくっても「仕舞いに行くのが面倒」ということもおこります。
平屋では、ファミリークローゼットまでの距離だけでなく、その前後にどんな行動をするのかまで考えて配置することがポイントです。

ファミリークローゼットだけで大丈夫?

家族の衣類を一か所にまとめられるファミリークローゼットは、洗濯物を各部屋へ運ぶ手間を減らせる便利な収納です。
ただ、お子さまが成長すると「自分の部屋で着替えたい」「自分の服は自分で管理したい」と思うようになることも。
そのためハレノイエでは、ファミリークローゼットがあっても、子ども部屋にはクローゼットスペースをつくります。
将来、子どもの衣類を自分の部屋に収納するようになれば、洗濯物を運ぶ場所も変わります。
今の使いやすさだけでなく、子どもが成長したときの使い方や洗濯動線も少し考えておく。
そうすることで、暮らしの変化にも対応しやすくなります。

収納量には少し余白を

ファミリークローゼットの収納量は、まず今持っている衣類の量を基準に考えます。
とはいえ、家族の持ち物はこれから変わっていくもの。将来をすべて予測して、大きな収納をつくっておく必要はありません。
例えば、少し離れた場所に季節外の衣類をしまえる予備スペースがあれば、衣類が増えたときには衣替えで対応できます。
今の暮らしに合った収納を基本にしながら、変化に対応できる「余白」を少し残しておく。
そんな収納計画がおすすめです。

最後に

ファミリークローゼットは、家事動線や家族の暮らし方に合っていれば、とても便利な収納です。
ただし、平屋だからといって必ず必要なわけではありません。
大切なのは、
• 家族の持ち物に合った収納量
• 洗濯や身支度がしやすい動線
• 子どもの成長など、暮らしの変化への対応
を考えること。
平屋はすべての部屋が同じフロアにあるからこそ、各部屋のクローゼットを使いやすく配置する方法もあります。
ファミリークローゼットをつくることを目的にせず、わが家にとって使いやすい収納のかたちを考えてみてください。

☀ハレノイエのイベントページはコチラ
⌂ハレノイエの遠州の平屋ページはコチラ
🔗多世帯住宅「FamLink」ページはコチラ

COMPANY 会社紹介

静岡県湖西市を地元に創業70年以上を迎える総合建設会社です。その注文住宅部門が私たち「ハレノイエ」。これからも、地域密着でお客様のご期待に応える確かな家づくりを展開してまいります。