BLOG ハレノイエの小さな工夫

夏も心地いい平屋は、つくり方で決まる

2026/05/05

こんにちは、ハレノイエです。
夏になると、こんなお悩みをよく耳にします。
「エアコンをつけているのに、なかなか涼しくならない」「同じ家の中なのに、部屋によって暑さが違う」
こうした“なんとなくの不快感”は、断熱性能や設備だけでなく、実は「間取り」が関係していることも少なくありません。
今回は、夏も心地よく暮らすためのヒントを、平屋のつくり方という視点からお話しします。

目次

夏の「なんとなく暑い」は間取りが原因かもしれない

平屋が心地いいと言われる理由と、その落とし穴

快適さを左右する「空気の循環」という考え方

ハレノイエの考え方「遠州の平屋」という選択

無理のない、ちょうどいい平屋のかたち

夏の「なんとなく暑い」は間取りが原因かもしれない

同じようにエアコンを使っていても、「すぐに涼しくなる家」と「なかなか快適にならない家」があります。
その違いを生むのが、空気の流れです。
空気がスムーズに循環しているか。
熱が一部にたまっていないか。
こうした要素は目に見えにくいものですが、日々の暮らしの中では、はっきりと体感の差として現れます。
例えば、空気の流れが行き止まりになる間取りでは、同じ空間でも熱がこもりやすくなります。
反対に、空気が家全体をゆるやかに循環するように設計されていると、室内の温度差は感じにくくなります。
つまり、夏の心地よさは、設備だけでなく“空気の流れを考えた間取り”によっても大きく変わるのです。

平屋が心地いいと言われる理由と、その落とし穴

平屋は、ワンフロアで暮らしが完結する住まいです。
移動が少なく、家族の気配を感じやすいという安心感があります。
また、上下階の移動がないことで、温度差が少なく、快適に過ごせそうという印象を持たれる方も多いでしょう。
ただ一方で、平屋には間取りの難しさもあります。
限られた面積の中で部屋を配置するため、家の中央に光が届きにくくなったり、空気の流れが滞りやすくなったりすることがあります。特に、外周に部屋を並べる間取りでは、中央部分に空気の動きが生まれにくく、 夏場は熱がこもりやすくなるケースもあります。

さらに、平屋は屋根が近いため、上からの熱の影響を受けやすいという側面もあります。
平屋はシンプルに見えて、実は設計の工夫がとても重要な住まいなのです。

快適さを左右する「空気の循環」という考え方

では、どのような家が夏でも心地よく過ごせるのでしょうか。
ハレノイエでは、「空気をどう整えるか」を大切にしています。

一般的に「風を通す」という考え方もありますが、ハレノイエの家は、高気密高断熱と第一種換気システムによって、家全体の空気を安定して循環させる設計になっています。
そのため、夏に窓を開けて風を取り込むというよりも、室内の空気を一定に保つことで快適さをつくっています。
こうした性能を活かすためにも、間取りにおいては「空気が滞らないこと」がとても重要になります。

例えば、空気の流れが行き止まりにならない配置にすること。
空間同士がゆるやかにつながるように設計すること。
さらに、サーキュレーターなどを使って空気をやさしく動かすことで、室内の温度をより均一に保ちやすくなります。
こうした工夫によって、少ないエアコンでも、家全体を心地よい状態に保つことができます。


ハレノイエの考え方「遠州の平屋」という選択

ハレノイエでは、平屋の心地よさを活かしながら、“ワンフロアにこだわりすぎない”という考え方をご提案しています。
それが、「遠州の平屋」です。
暮らしの中心は1階にまとめ、生活動線は平屋のようにシンプルに保ちながら、子ども部屋などの一部の空間だけを2階に配置します。


例えば子ども部屋を2階にすることで、それぞれの部屋にしっかりと光が入るようになります。
また、1階にゆとりが生まれることで、無理のない間取りがつくりやすくなります。

さらに、空間に少し高さの変化をつくることで、家全体の広がりや、余白が生まれます。その結果、平屋だけでは感じにくい“抜け感”が生まれ、より心地よい空間につながっていきます。

無理のない、ちょうどいい平屋のかたち

平屋は、とても魅力的な住まいです。ですが、「平屋にすること」自体が目的になってしまうと、本来の暮らしやすさを見失ってしまうこともあります。
大切なのは、自分たちの暮らしに合った形を見つけること。
ワンフロアにこだわるのか、一部だけ2階を取り入れるのか。
その選択によって、日々の心地よさは大きく変わっていきます。

どんな暮らしをしたいのか。
そのとき、光の入り方や空間のつながりをどうつくるか。

その視点を持つことで、夏も、そして一年を通して快適に過ごせる住まいが見えてきます。
これから家づくりを考える方にとって、“ちょうどいい平屋のかたち”を見つけるヒントになれば嬉しいです。
ハレノイエでは、そんな暮らしのご提案を大切にしています。


実際の住まいの空気感や、間取りの工夫は、
モデルハウスで体感していただくのが一番わかりやすい部分でもあります。
「平屋にするか迷っている」
「夏の暑さが気になる」
そんな方も、ぜひ一度お気軽にご相談ください。
無理なご提案はせず、お一人おひとりの暮らしに合った形を一緒に考えさせていただきます。


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静岡県湖西市を地元に創業70年以上を迎える総合建設会社です。その注文住宅部門が私たち「ハレノイエ」。これからも、地域密着でお客様のご期待に応える確かな家づくりを展開してまいります。