こんにちは、ハレノイエです。
今回は家づくりの初めの一歩「土地物件探し」に欠かせない不動産屋さんのお話です。

土地物件情報というとほとんどの方がネットやチラシでの情報収集から始めることが多いようですが、
やはり一番情報が得られるのは不動産屋さんです。

しかし、不動産屋さんはなんとなく入りにくい、相談しにくい・・・と感じる方が多いようです。
ハレノイエにも不動産専門のスタッフが在籍していますが、
お客様に合った土地物件を紹介するためにも
まずは気軽に相談だけでも来て欲しいと思っています。
しかし敷居が高いのかそういった方は少ないと悩んでいました。

特に人気のあるエリアの土地物件は、売りに出るのを待っているお客様も多いため、
インターネットやチラシに情報が出ることなく売られてしまいます。
後悔しない家づくりをするためにもぜひ不動産屋さんを訪ねてみてください。
相談に行く際は以下のポイントを押さえていくことがおススメです。

ハレノイエの地元、湖西市では学区でエリアを指定されるお客様が多いですが、
ほかにも
「〇〇駅から徒歩10分以内」
「職場や奥様のご実家から車で何分以内」など
具体的に土地物件を探しているエリアを指定するとご紹介しやすくなります。

逆に「湖西市内で安い土地」のような曖昧な指定の仕方ですと、
紹介する側としてもどのような土地を紹介していいか判断がつかず、
希望の土地物件を紹介するのが難しくなります。

ご家族それぞれ、さらに言うならご家族の中でも1人1人土地物件に求める希望条件が違ってきます。

例えば
・お子さまの小学校までの通学路が危険のない道がいい
・学校は近くなくてもいいから駅の近くがいい
・スーパーが徒歩圏内に欲しい
・大きな病院が近くにあって欲しい
・角地がいい
・3階建てが建てられる土地がいい

などなど・・・。
その中でどの条件を優先するか、ご家族で話し合って順位付けをしてから
土地探しを始めるとスムーズです。

新築住宅を建てた方の中で多く聞くのが「土地の購入に思ったよりも多くお金がかかってしまった」

「予算内で土地を購入できたが、購入後に地盤改良や水道の引き込み工事が必要で、
結局想定より多くの費用がかかった」という声です。

土地にお金がかかると、その分建物に掛けられる費用は減ることになります。
建物に使うはずだったお金が土地に使われ、
希望していた建材や住宅設備のランクを落とさなければならなくなったら悲しいですよね？

土地物件の購入にいくら掛けられるか、ご家族で話し合っておくと失敗する可能性も低くなります。
土地と建物の価格は分けて考えることが大切です。

そして、できれば購入したい土地物件エリアの実勢価格を調べてみましょう。
そのエリアの土地が実際どのような価格で売買されているかが分かれば、
土地購入予算の目安として役立ちます。

土地の購入はお家を建てる最初の一歩です。
土地探しはめぐり逢いなので、すぐに良い土地が見つかるとは限りませんが、
ご家族の希望や予算をきちんと把握してご家族にとっての『良い土地』を定めることで、
土地物件を比較検討する際に迷わずに済みますのでまずはご家族で話し合って
『良い土地』を定めるところから始めてみてください。