こんにちは、ハレノイエです。
お家を建てるにあたって聞きなれない言葉を耳にするシリーズ第2弾です。
今日は「ZEH」と「ZEHビルダー」についてお話したいと思います。

「ZEH」と表記して、「ゼッチ」と読みます。「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス」の略で、生活エネルギーを「減らす」と「作る」ことにより、年間の消費エネルギー量を「0」にする住宅のことです。
つまり、自宅で生活するために使う電力などのエネルギーは、自宅で節約したり、作ったり、貯めたりして、自給自足でまかないましょう！といったところです。

① 断熱性能が高い家

夏涼しく、冬暖かい高気密・高断熱

② 省エネ性能が高い家

省エネ効果の高い設備を導入すること
（空調や照明、給湯、換気の4項目ではZEH基準を満たした機器を使用）

③ 創エネルギーの家

太陽光発電を使用し、1年間で消費するエネルギー以上のエネルギーを創り出す
創ったエネルギーを蓄電池にためて効率よく使う

以上がポイントになります。

ZEHを建てる住宅会社という意味ではありません。政府が作成した「ZEHロードマップ」の意義に基づき、自社が受注する住宅のうちZEHが占める割合を2016年度から2020年度（フェーズ１）までに50%以上とする事業目標を掲げる環境問題に対しての意識が高い住宅会社を言います。2021年度からはフェーズ２となり、2025年度までに75%以上の目標設定になっています（政府のZEH関連の補助・支援事業を受けるには、ZEHビルダーであることが公募要件になります）。

日本はエネルギー自給率が低く、そのほとんどを輸入に頼っている状態です。
災害の多い日本にとって、安定したエネルギーを住宅単位で確保することは重要なことです。
そして何より豊かな資源を大切にする、人にも地球にもやさしい取り組みです。
中村土建はZEHビルダーで、もちろんハレノイエはZEHに対応しています。
ぜひ一度お問い合わせ下さい！