家づくりはじめてガイド 第2回
こんにちはハレノイエです。
2月に開催する『家づくりはじめてガイド』第2回のご案内をいたします。
今回のテーマは、家づくりで「もらえるお金」です。
もらえるお金とは? 補助金や税制優遇(減税)のことです。
家の仕様によって利用できるかどうかや金額等が変わってくるので、家づくりを始める前に聞いていただくときっと得をするお話しになります。
補助金や減税は、内容や条件がどんどん変わっていきます。
最新情報をお伝えしますので、ご自身の計画に照らし合わせて、どの補助金や減税が対象となるのかを確認してみてください。
まだご計画が先の方も、おおまかな状況を把握する事ができると思いますので、助けになると思います。
▼目次
・ 補助金と税制優遇の種類
・金額ってどのぐらい?
・申請しないともらえない?
・次回は『土地探しの動き方と土地選びのコツ!』
補助金と税制優遇の種類
まずは、どんな補助金があるのか、どんな税制優遇があるのか。
これは住宅の性能や、建てるタイミングで大きく変わってきます。
そもそも性能の満たない住宅は受けられないものもあります。
どうすれば補助金や税制優遇を最大限受けられるかを、セミナーではお伝えいたします。
主に国の補助金と、地方自治体の補助金があります。
・国の補助金
国の補助金はいくつか種類があるものの、多くの場合重複して受け取る事はできません。
その上、住宅会社によっては申請できない補助金もあるので注意が必要です。
例えば何があるの?
こどもエコすまい支援事業/ZEH補助金/地域型住宅グリーン化事業補助金など
情報をよく精査せずに家づくりを進めてしまうと、損をしてしまう可能性もあります。
そのため国の補助金については、事前にしっかりと情報を集めて比較検討し、利用できる補助金がどれか、どれが一番良いかを確認しておきましょう。
・地方自治体の補助金
地方自治体の補助金は、条件が合えば確実にもらえるものが多いです。
金額こそ小さいですが、定住促進のために行っていることがほとんどです。
例えば何があるの?
湖西市:住もっか「湖西」定住促進奨励金
豊橋市:歩いて暮らせるまち区域定住促進事業費補助金
・税制優遇
税制優遇はいくつかの種類があり、これらは重複して受ける事ができます。
例えば何があるの?
住宅ローン控除/固定資産税の軽減/不動産取得税の軽減など
申請時に優遇を受けられるもの、数年にわたって受けられるものなど種類があります。
2024年以降、税制優遇については全く受けられないケースも出てきました。
そうならないようにしっかりと知識を身に着けることが重要です。
金額ってどのぐらい?
これはケースバイケースになりますが、補助金と税制優遇を合わせると、総額で最大500万円程になる場合もあります。
こんなにお得になるなら、高額な家の見積もりも少し優しい目で見ることができそうですね。
セミナーご参加の方には、補助金・税制優遇のチェックリストをプレゼントします。
分かりづらい条件の部分は説明しますので、「私達はいくらお得になりそうかな?」と一緒に試算してみましょう。
申請しないともらえない?
補助金や税制優遇を受けるには、基本的には申請が必要になります。
いくら条件が該当していようとも、必要書類を揃えて期限までに提出しなければ1円も受け取る事はできません。
そのため、どの補助金や税制優遇が使えるのかを事前に把握し、申請に備える事が最も重要になります。
できれば住宅会社と契約したタイミングで、申請の方法といつ誰が申請を行うのかを確認しておきたいですね。
次回は『土地探しの動き方と土地選びのコツ!』
「家づくりはじめてガイド」は、全4テーマに分けて開催中です。
連続した内容ではないので単発の参加でも、必要な知識を得られます。
ぜひお気軽にご参加ください。
▼詳しくはコチラ▼
第3回は、3/4(土)に開催予定です。
次は「土地探しの動き方と土地選びのコツ!」について、土地探しがテーマです。
講座情報は随時、HPでお知らせしていきます。