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2025年の新補助金GX志向型住宅とは?

2025/02/05

こんにちは、ハレノイエです。
2025年、日本政府は環境に配慮した住宅を増やすため、「GX志向型補助金」という制度を導入しました。
この補助金は、地球にやさしい住宅を増やすことで、脱炭素社会の実現を目指す取り組みの一環です。
住宅を建てる際に、一定の環境性能を持つ住宅を建築することで、補助金を受け取ることができます。

目次

補助金が対象となる住宅とは?

最大160万円の補助金

ハレノイエの取り組み

まとめ

2025年補助金で160万円!知って得する家づくり講座

補助金が対象となる住宅とは?

「GX志向型補助金」を受け取るためには、住宅が以下の基準を満たしている必要があります。
1. 断熱性能等級: 等級6以上(UA値0.46以下)
断熱性能の基準であるUA値が0.46以下であることが求められます。寒さや暑さをシャットアウトし、快適な室内環境を実現するだけではなく冷暖房にかかるエネルギーを、大幅に削減できます。

2. 一次エネルギー消費量削減率: 再生可能エネルギーを除いて35%以上
建物全体で使用されるエネルギーを、省エネ設備や効率的な設計で削減することができます。

3. 再生可能エネルギーの活用: 太陽光発電などの再生可能エネルギー設備の導入が必須で、これを含めた一次エネルギー消費量削減率が100%以上(寒冷地や都市部の狭小地などの場合は75%以上)が求められます。

これらの基準は、2030年基準とされる「ZEH(ゼロエネルギーハウス)」を上回る高い性能を求めています。これを満たすことで、最大160万円の補助金を受け取ることができます。

最大160万円の補助金

(引用:国土交通省 子育てグリーン住宅支援事業について )


「子育てグリーン住宅支援事業」では、以下のような補助制度が予定されています。
・GX志向型住宅:160万円/戸
・長期優良住宅:100万円/戸(建替前住宅等の除却を行う場合)、80万円/戸(それ以外の場合)
・ZEH水準住宅:60万円/戸(建替前住宅等の除却を行う場合)、40万円/戸(それ以外の場合)
GX志向型住宅は、長期優良住宅やZEH水準住宅と比べ、約2倍以上の補助金を活用できる可能性があることが大きなメリットです。
また、GX志向型住宅はすべての世帯が対象になることも特徴です。

ハレノイエの取り組み

ハレノイエでは2023年から上記の基準を標準仕様として取り入れています。
その為、特別なオプションを追加することなく、「GX志向型補助金」の条件を満たす家づくりが可能です。


断熱性能の高い家は、夏は涼しく、冬は暖かい快適な室内環境を維持しながら、省エネルギー生活を送ることが可能です。長期的に身体的な負担と、家計への負担を軽減できます。
本当の意味で安心安全な暮らしができる住宅です

また、太陽光発電や高効率設備の導入により、エネルギーコストが削減されるだけでなく、環境保護にも貢献できます。

まとめ

GX志向型住宅は、省エネ性能が高く光熱費を抑えられることや、健康的で快適な住環境を実現できるという大きなメリットがあります。さらに環境にやさしいため、地球温暖化防止にもつながります。 補助金を活用して、環境にもお財布にも体にも優しい住まいを実現しましょう。 さらに詳しい情報や個別の相談が必要な方は、ハレノイエの週末相談会にぜひご参加ください。

2025年補助金で160万円!知って得する家づくり講座

今回のブログで紹介した「GX志向型補助金」について、より詳細に分かりやすく解説するセミナーを開催します。
2月8日(土)・2月16日(日) 10:00~/13:00~
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