BLOG ハレノイエの小さな工夫

ウッドデッキには天然木と人工木、どっちがいい?

2021/07/19

こんにちは、ハレノイエです。

いよいよハレノイエのモデルハウス2棟同時見学会が今週に迫ってまいりました!
お天気予報も4日間おおむね晴れ予報です☀
暑くなりそうですね~💦
熱中症対策は万全にお越しくださいませ!皆様のお越しを心よりお待ちしております!!

さてもう夏ですね~~☀(;^_^A
例年であれば家族やお友達とキャンプやピクニックをしたり、旅行に行ったり… 
夏のレジャーが楽しみ辛い世の中となってしまいました。
そんな今だからこそ、お家時間をより楽しむことが出来るウッドデッキについてご紹介したいと思います。

数年前から需要が高まってきているウッドデッキ。
新築完成見学会に行くと、ウッドデッキが設置されているお家も多いのではないでしょうか。

そんなウッドデッキですが、天然の木を使うものと人工木のものがあるのをご存知でしょうか?
どちらにもメリット・デメリットはつきものです。
天然、人工どちらが自分のお家に合っているか、是非参考にしてみてくださいね^^

目次

おさらい!そもそもウッドデッキとは?

ウッドデッキを設置することで得られるメリット

ウッドデッキを設置することで生じるデメリット

天然木と人工木 、どっちがいいの?

まとめ

おさらい!そもそもウッドデッキとは?

建物の前に設置された木製のテラスのことを指します。
掃き出し窓に続けて作られ、リビングの延長として使用されることが主流です。
耐久性に優れた天然木、もしくは樹脂等を注入し天然木より腐食しにくく加工された人工木を使用して作られます。

ウッドデッキを設置することで得られるメリット

メリット① リビングを広く感じることが出来る

ウッドデッキをリビングの床の高さと合わせて設置することで、リビングがそのまま外まで続いているように見え、空間がより広く感じられるようになります。

メリット② 子供が自然に触れ合う機会を作ることが出来る

庭への動線がスムーズになる為、子供がリビングと庭を行き来して遊ぶなど、より自然に触れ合う機会を作ることが出来ます。
外でペットを飼っているご家庭ではウッドデッキで一緒に遊ぶことも出来たりと、家の中と外を繋ぐ場所として活躍します。

メリット③ 洗濯物を干す場所として使える


洗濯物を干す時に、わざわざ靴を履いて外に出たり、二階のベランダまで持っていくのは大変ですよね。
特に共働きや小さなお子さんがいらっしゃる家庭では、家事は出来れば効率化したいもの。
ウッドデッキがあればリビングからそのまま外に出て干すことが出来、家事の時間短縮にも繋がります。
また、庇を深めに設けておけば急に雨が降ってきても小雨程度であれば濡れずに済むという利点もあります。

メリット④ バーベキューなどアウトドアを楽しめる

アウトドアブームもあり、自宅でバーベキューがしたいという家庭が増えています。
ウッドデッキで家族と食事を楽しんだり、お友達や親戚を招いてパーティーしたり。
ハンモックを置いて外で寛ぐのも日常の癒しとなるでしょう。
立地によってはお花見や打ち上げ花火を楽しむ為にウッドデッキを設ける方もいらっしゃいます。
楽しみ方は無限大!

ウッドデッキを設置することで生じるデメリット

デメリット① 定期的にメンテナンスをしなくてはならない


ウッドデッキは直射日光、雨、風などを受け続ける為どんなに丈夫な素材を使用しても劣化してきます。
設置してそのまま放置すると汚れてきますし、素材そのものを長持ちさせる為にも定期的な掃除は必須。
基本的には水洗いで汚れは落ちますが、天然木の場合1〜2日は天日干しをしないと腐食したり苔が生えることも。
に年に一度は汚れ・腐食・シロアリなどの対策塗料を塗ることをお勧めしています。

デメリット② そもそも使用しなくなってしまうケースも


「ウッドデッキを作ったはいいが、人目が気になって過ごし辛い」など、折角ウッドデッキを作っても、ライフスタイルや設置場所によっては使わなくなってしまうことも。
コストをかけて作ったのに使用しなくなってしまうのはもったいないですよね。
実際のライフスタイルや理想の暮らしを想像し、本当にウッドデッキが必要なのか、どんな環境にあれば使いやすいかをご家族で考えてみることをお勧めします。

天然木と人工木 、どっちがいいの?

ウッドデッキに使われる木材は大きく分けて二種類あります。
天然木… 耐候性、耐菌性、防蟻性などに優れた天然の木材
人工木… 樹脂等を注入し加工された天然木よりも更に耐久性に優れた木材

それぞれのメリット・デメリット


天然木 人工木 メリット ・天然の木の質感を感じられる ・人工木より安価 ・メンテナンスが天然木に比べ楽 ・ささくれが出ない デメリット ・傷みやすく、腐食しやすい ・人工木よりもメンテナンスが必要 ・設置時に天然木に比べコストがかかる ・木の表面が熱くなりやすい 以上のようなメリット・デメリットから、どちらを採用するか、じっくり考えてみたいところですよね。
特に塗り直したいという希望がなく、なるべくメンテナンスせずに安全に使いたい方であれば、樹脂・人工木のウッドデッキがおすすめです。
天然木に比べるとささくれも発生しにくいので、お子さんやペットの遊び場としてウッドデッキを使いたい場合には、人工木の方が安心です。

一方、天然木にしかない風合いや塗装DIYを楽しみたい方には、天然木のウッドデッキが適しているでしょう。
ただし、害虫対策やひび割れ・ささくれのチェックのために、頻繁にメンテナンスする手間を省くことはできません。
天然木も今は輸入材がたくさん流通しているので、耐久性に優れたウッドデッキ向きの天然木も増えています。
天然木にしたい場合は、ウッドデッキに適した木材を選ぶようにするのが良いでしょう。

まとめ

ウッドデッキのメリット・デメリットをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
ウッドデッキを設置することでリビングが開放的になり、気持ちにゆとりを持てたり楽しく過ごすことが出来そうですよね。
絶対に無いと困るものではありませんが、暮らしに+αすることでお家時間がますます充実するのではないでしょうか。
ハレノイエでは掃除のしやすさや定期的にかかるコストなど、しっかりとご相談に応じた上でウッドデッキの設置を行っています。
是非この記事を参考に、ウッドデッキについて考えてみていただけたらと思います^^

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