BLOG ハレノイエの小さな工夫

コンセント、何個あれば足りる? 暮らしてから困らない電気計画

2026/10/25

こんにちは、ハレノイエです。
「コンセントで後悔したくないから、多めに付けておこう」
家づくりの打ち合わせで、本当によく出てくるお話です。
その気持ち、とてもよく分かります。でも実は、この「不安だから増やす」という考え方こそ、注意が必要なポイントでもあります。
コンセントを増やせば、その分だけ費用がかかります。「なんとなく不安だから」と数だけを増やしていくと、気づけば金額は上がっているのに、いざ暮らしてみると「思っていた場所には無い」「結局これも使いにくい」ということが起こりえます。
価格は上がったのに、使いやすさは変わらなかった。これでは、悲しい結果になってしまいます。
今回は、そんな後悔を防ぐための、コンセント計画の考え方をご紹介します。

目次

「増やせば安心」の落とし穴

本当に見るべきは「数」より「暮らし方」

コンセント計画チェックリスト

最後に

「増やせば安心」の落とし穴

コンセントの数を増やせば、たしかに「足りない」という失敗は減らせます。しかし、数を増やすことと、使いやすくなることは、必ずしもイコールではありません。

● 家具を置いたら裏に隠れてしまい、結局使えなかった
● 位置が悪く、延長コードを使うことになった
● 数は足りていても、キッチンで家電を同時に使うとブレーカーが落ちる

実は、コンセントの口数を増やしても、その部屋やブレーカーが流せる電気の総量が増えるわけではありません。
特にキッチンなど、消費電力の大きい家電が集中する場所では、専用回路を分けておかないと、いくら数を増やしても根本的な解決にはならないのです。
「不安だから、とにかく多めに」で決めてしまうと、コストだけが上がって、暮らしやすさにはつながらない――という結果を招きやすくなります。

本当に見るべきは「数」より「暮らし方」

コンセントで大切なのは、「何個あるか」だけではありません。
「どこで、何に使うのか」を考えながら、位置や高さ、向きまで決めていくことが大切です。

● 家具・家電を配置した状態を想像しながら考えておく
● 掃除機やロボット掃除機の充電場所を決めておく
● 在宅ワークや子どもの学習スペースなど、机まわりの電源を想定しておく
● テレビ・冷蔵庫・電子レンジなど、場所が決まっている家電を確認しておく
● 数年後の変化(子ども、ペット、在宅ワークの有無など)まで含めて話し合う

こうした視点で位置を決めれば、必要な箇所に絞りやすくなり、コストと使いやすさの両方が整いやすくなります。

コンセント計画チェックリスト

コンセントの位置や数は、家が完成してから簡単に変更することができません。
これから間取りを考えるときは、次の点を確認してみましょう。

● 家具を置いた状態を想像して配置を確認した
● 充電場所や専用回路が必要な家電を洗い出した
● 「個数」だけでなく「高さ・向き」まで確認した
● 数年後の暮らしの変化も踏まえて話し合った

間取りを考える段階で意識しておくことが大切です。

最後に

コンセントの位置や数は、家が完成してから簡単に変更することができません。
だからこそ、「不安だから増やす」のではなく、「この配置で暮らしに合っているか」を、図面の段階でプロと一緒に確認することが、後悔を減らすための大切なポイントです。
ハレノイエでは、打ち合わせの中でご家族の生活スタイルをヒアリングしながら、コンセントの数・位置・回路まで一緒に考えています。
「うちの生活だと、どこに何個くらい必要?」
など、どんな小さな疑問でもお気軽にご相談ください。

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静岡県湖西市を地元に創業70年以上を迎える総合建設会社です。その注文住宅部門が私たち「ハレノイエ」。これからも、地域密着でお客様のご期待に応える確かな家づくりを展開してまいります。