コンセントの数を増やせば、たしかに「足りない」という失敗は減らせます。しかし、数を増やすことと、使いやすくなることは、必ずしもイコールではありません。
● 家具を置いたら裏に隠れてしまい、結局使えなかった
● 位置が悪く、延長コードを使うことになった
● 数は足りていても、キッチンで家電を同時に使うとブレーカーが落ちる
実は、コンセントの口数を増やしても、その部屋やブレーカーが流せる電気の総量が増えるわけではありません。
特にキッチンなど、消費電力の大きい家電が集中する場所では、専用回路を分けておかないと、いくら数を増やしても根本的な解決にはならないのです。
「不安だから、とにかく多めに」で決めてしまうと、コストだけが上がって、暮らしやすさにはつながらない――という結果を招きやすくなります。
