BLOG ハレノイエの小さな工夫

“子どもが片付ける家”は間取りで決まる

2026/07/05

こんにちは、ハレノイエです。
「片付けなさい!」と何度言っても、ランドセルやおもちゃがリビングに出しっぱなし。
そんな悩みを抱えているご家庭は少なくありません。
実は、子どもが片付けられるかどうかは性格や習慣だけでなく、間取りも大きく関係しています。
収納の量を増やす前に考えたいのが、「どこに収納をつくるか」。
今回は、子どもが自然と片付けやすくなる間取りのポイントをご紹介します。

目次

帰宅からリビングまでの動線上に収納をつくる

おもちゃは遊ぶ場所の近くに収納する

成長に合わせて使い方を変えられるようにする

まとめ

帰宅からリビングまでの動線上に収納をつくる

学校から帰宅した子どもは、ランドセルや上着、習い事のバッグなどを持ったまま家の中に入ります。
その収納場所が子ども部屋や動線から外れた場所にあると、「あとで片付けよう」とリビングやダイニングに置きっぱなしになりがちです。
そこでおすすめなのが、玄関からリビングへ向かう動線上に収納スペースを設けること。
ファミリークロークや廊下収納、リビング手前の収納などを活用すれば、帰宅後の流れの中で自然と荷物を片付けることができます。
子どもにとって片付けは、「できる・できない」よりも「面倒かどうか」が大きく影響します。通り道で片付けが完結する間取りは、片付け習慣を身につける第一歩になります。

おもちゃは遊ぶ場所の近くに収納する

おもちゃ収納を考えるときは、「どこにしまうか」だけでなく「どこで遊ぶか」も大切です。
例えば、普段はリビングで遊ぶのに、おもちゃの収納が別の部屋にある場合。遊び終わった後にわざわざ運ばなければならず、片付けが面倒になってしまいます。
リビングの一角や畳コーナー、キッズスペースなど、おもちゃを広げる場所の近くに収納を設けることで、使った後も戻しやすくなります。
収納計画は、収納する物だけでなく、その物をどこで使うのかまで考えることが大切です。

成長に合わせて使い方を変えられるようにする

子どもの暮らし方は成長とともに変化します。
幼い頃はリビングで遊び、小学生になると宿題や学校の準備をするようになり、中高生になると自分の部屋で過ごす時間が増えていきます。
そのため、今の使いやすさだけでなく、将来の変化も見据えた間取りを考えておくことが大切です。
例えば、リビング近くの収納を学用品置き場として使ったり、将来的には子ども部屋の収納へ移行したりと、成長に合わせて使い方を変えられる計画にしておくと長く快適に暮らせます。
家づくりは完成した時がゴールではありません。家族の変化に合わせて使い続けられることも大切なポイントです。

まとめ

・帰宅からリビングまでの動線上に収納を設ける。
・遊ぶ場所の近くにおもちゃ収納を計画する。
・成長に合わせて使い方を変えられるようにしておく。
こうした間取りの工夫によって、子ども自身が片付けやすい環境をつくることができます。
収納用品は後から増やせますが、間取りは簡単には変えられません。
家づくりを考える際は、「どれだけ収納をつくるか」だけでなく、「どこに収納をつくるか」という視点もぜひ大切にしてみてください。


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