BLOG ハレノイエの小さな工夫

後悔しない外観づくりのための、いちばん最初の一歩

2026/02/15

こんにちは、ハレノイエです。
「この家、なんかいいよね」
理由はうまく説明できないけれど、写真を見た瞬間、ふっと心に残る家があります。
一方で、外観として大きな欠点があるわけではないのに、なぜか心に残らない家もあります。
この違いは、センスの有無ではありません。
実は、外観には「失敗しにくい考え方の順番」があります。
多くの方が、外壁の色や窓の形、施工事例から外観を考え始めますが、その前に外観の方向性を決めるために整理しておきたいポイントがあります。
そこができているかどうかで、完成したときの満足度は大きく変わります。

目次

外観づくりの基本は「形」と「素材」から

どこを正面にする?窓と土地条件の関係

外観と相性のいい土地とは?

外構まで含めて、外観は完成する

最後に

外観づくりの基本は「形」と「素材」から

外観を考えるとき、最初に向き合ってほしいのが家全体の「形」が与える印象です。
シャープでかっこいい、スクエアな家
 ・やさしくて、少し可愛らしい雰囲気の家
 ・この違いだけでも、設計の方向性は大きく変わります。
「なんとなく流行っているから」ではなく、自分がどんな外観を見ると心地いいと感じるか。
ここを言葉にできることが、好みの外観づくりの第一歩です。
あわせて考えたいのが、外壁材の質感や見え方です。
 ・マットで落ち着いた塗り壁
 ・シャープでスッキリした金属系
 ・温かみのある素材感
素材が変わるだけで、同じ形でも家の印象は大きく変わります。
ここを曖昧にしたまま進めてしまうと、「形は好きだけど、なんだかイメージと違う…」
そんなズレが生まれやすくなります。
だからこそ、外観づくりは「形」と「素材」から考えることが大切です。

どこを正面にする?窓と土地条件の関係

形と素材の方向性が見えてきたら、次に考えたいのが、どこを家の正面(魅せる面)にするかです。
ここで意外と見落とされがちなのが、窓には法律上の制限があるという点です。
居室には必ず窓を設ける必要があり、外観のために「窓をなくす」ということはできません。

たとえば、南側に道路がある土地の場合。
LDKを南に配置し、大きな掃き出し窓を設けるケースが一般的です。
その結果
正面から大きな窓がみえてしまう→窓を隠すために壁や目隠しが必要になる。
といった工夫が必要になることもあります。

外観と相性のいい土地とは?

外観の見え方という点では、北側道路の土地は設計の工夫次第で魅力を引き出しやすいこともあります。
道路側(人から見える側)を正面とし、北側の窓を最小限に抑えた間取りがつくりやすくなるためです。
そのため、
 ・シンプル
 ・スクエア
 ・窓の少ない外観
といった人気の外観デザインを無理なく、予算を抑えて実現しやすいというメリットがあります。

外観づくりは、家だけで完結するものではありません。
土地の向きや道路との関係、駐車場やアプローチの取り方まで含めて考えることで、理想の外観が現実的なものになります。

外構まで含めて、外観は完成する

外観というと、どうしても建物そのものに目が向きがちですが、実は印象を大きく左右するのが外構計画です。
・建物はかっこいいのに、外構の素材や雰囲気が建物と合っていない
・外構が後回しになり「まだ工事中?」のような印象になってしまった
こうした声は、決して少なくありません。
アプローチ、塀、フェンス、植栽、デッキ。
これらが整って、はじめて「外観としての完成形」になります。
また、外構計画でよく悩まれるのが植栽です。
緑が入ることで外観はぐっと良くなりますが、落ち葉の掃除や剪定など、手入れの負担を心配される方も多いです。
近年では、人工芝や樹脂製(人工木)のデッキ・フェンス、手入れの少ない樹種を選んだ植栽計画など、暮らしやすさを重視した選択も増えています。

最後に

外観づくりに、これが正解という答えはありません。
ただ、好み・土地条件・予算・将来の手間、これらを自分たちで整理するのは意外と難しいものです。
土地探しの段階から設計や工務店に相談することで、「好き」と「現実」のズレは小さくなります。
相談することは、何かを決めることではありません。
“考えを整理するための一歩”です。
外観のことも含めて気になることがあれば、見学会やご相談の際に どうぞお気軽に声をかけてください。


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静岡県湖西市を地元に創業70年以上を迎える総合建設会社です。その注文住宅部門が私たち「ハレノイエ」。これからも、地域密着でお客様のご期待に応える確かな家づくりを展開してまいります。