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2023/08/24

令和5年度の地域型グリーン化事業が始まりました

令和5年度の地域型グリーン化事業が始まりました 画像

こんにちは、ハレノイエです。

今年度も地域型グリーン化補助金がスタートしました。

令和5年度の補助金は昨年度と大きく変わりました。

変更の内容は全部で11箇所ありますが、その中から大きく変わった点をお伝えしていきます。

▼目次

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  •  地域型グリーン化事業とは
  •  変更点①基準の変更
  •  変更点②通常orこどもエコ活用の2タイプ
  •  今後の展望
  •  まとめ

地域型グリーン化事業とは

地域型グリーン化事業とはよくグリーン化補助金などと言われることが多いですが、正式名称は、『令和○年度地域型グリーン化事業』です。

地域型グリーン化事業とは※1、

地域の木材関連事業者、建材流通事業者、中小住宅生産者等が連携体制(グループ)を構築し、グループ毎の住宅生産システムの共通ルールに基づき、質の高い木造住宅の整備及びこれと併せて行う地域材利用への対応等に対して支援を行うことにより、

(1)グループによる住宅生産者へのサポート・育成等の取組を通じた、地域における木造住宅生産体制の強化、省エネルギー性能や耐久性、耐震性等に優れた木造住宅の供給拡大

(2)関連産業の多い、地域の木造住宅市場の振興による地域経済の活性化

(3)地域の住文化の継承及び街並みの整備

(4)地域の林業・木材関連事業者と住宅生産関連事業者との連携構築を通じた、木材需要の拡大

(5)住宅の省エネルギー化に向けた技術力の向上

(6)若者・子育て世帯や、三世代同居、バリアフリーなど誰もが暮らしやすいしやすい環境づくり 等

を目指すものです。

※1:【出典】令和4年度 地域型住宅グリーン化事業 募集要項/地域型住宅グリーン化事業公式サイト

大手ハウスメーカではなく、地域や中小規模の工務店などが申請できる補助金になります。

メリット

1. 他の補助金より比較的多い金額がもらえる

2. 住宅ポイントなどと違い現金支給(振込)

3. 地域材などを積極的に使う事業なので、地元に還元できる

デメリット

1. グループごとの予算が比較的少ないので、件数が限られる

2. 企業登録の時期が限定されているので、補助金を受けられない工務店もある

変更点① 基準の変更

基準、申請タイミングが変更

令和5年度より、基準(適用条件)、申請のタイミングが大きく変わりました。

令和4年度

令和5年度

基準

ZEH、長寿命、低炭素の3つの型

長寿命型、ゼロ・エネルギー住宅型の2つの型

※ZEH水準以上であっても壁量計算による耐震等級1の住宅は対象外

申請のタイミング

請負契約の締結

根切り工事又は基礎杭打ち工事に係る工事の開始(≒着工)

変更点② 通常orこどもエコ活用の2タイプ

現在、新築住宅建設時に利用できる大きな補助金としては、国土交通省管轄の補助金である「地域型グリーン化事業」と、今年の3月から始まった「こどもエコすまい補助金」を利用した2種類があります。

この2つは併用できないことになっていますが、R5年度の地域型グリーン化事業は、①従来型『通常タイプ』と、②こどもエコすまい補助金併用型の『こどもエコ活用タイプ』となっています。

① 『通常タイプ』=昨年同様。加算込み最大110万円

② 『こどもエコ活用タイプ』=こどもエコすまい補助金100万円+最大40万円の加算

   

※こどもエコ住まい補助金が無くなった時点で申請不可。

   

2023年3月からスタートし、8月中旬時点で、80%ほどの申請が終了

今後の展望

気になる補助金の今後ですが、金額の縮小や終了がみられます。

理由は明確で、

省エネ基準の義務化(2025年)に向けて、すでにZEH基準の断熱性は標準化しつつあります。

そもそも補助金は、(ZEHなどの)高い基準の住宅を建てた場合の費用負担を補填できるようにと始まっているものが多く、

ZEH基準が標準となってしまえば、補助金は出ないということになります。

現在でもLCCM住宅の様に、より高い基準の住宅(=建築負担が大きい)に補助金が設定されています。

まとめ

住宅の補助金は金額が大きく、もらうためにはタイミングが重要です。

補助金はいつまでももらえるものではありませんので、数年内に家を建てたい!と思っている方は、この補助金のある間に計画することをおすすめします。

詳しくお聞きになりたい方はぜひ、ハレノイエにお問い合わせください♪

週末相談会でもお待ちしています。

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