BLOG ハレノイエの小さな工夫

【家づくり初心者必見】 ハレノイエが教える!平屋で陥りがちな3つの落とし穴とその回避法

2025/06/25

こんにちは、ハレノイエです。
最近では「将来も安心して暮らせる家」として、平屋を希望する方が増えてきました。段差が少なく、ワンフロアで生活が完結する平屋は、子育て世帯にもシニア世帯にも魅力的ですよね。
しかし、家づくりが初めての方にとって、平屋の計画には意外な落とし穴が潜んでいます。
今回は、平屋を建てる際によくある3つの落とし穴と、その回避方法をわかりやすく解説します。平屋を検討している方は、ぜひ参考にしてください!

目次

落とし穴①:広さ=快適ではない!?暮らしにくくなる動線設計

落とし穴②:外観重視で「採光計画」を忘れる

落とし穴③:収納を軽視して「スッキリ暮らせない家」に…

まとめ:平屋こそ「丁寧な設計」がカギ!

最後に:ハレノイエと「暮らし目線」の設計を

落とし穴①:広さ=快適ではない!?暮らしにくくなる動線設計

ありがちなケース
平屋はワンフロアでゆったりと過ごせる分、「広くすれば快適になる」と思いがちです。ところが、実際にはキッチンから洗面所、リビングから収納までの動線が長くなることで、日々の家事が非効率に…。
回避アドバイス
→ 動線ファーストの間取りを心がけましょう。
ハレノイエでは、お客様の暮らし方に合わせて、水まわりや家事動線をできるだけコンパクトにまとめるご提案をしています。見た目だけでなく、「暮らしやすさ」の視点からプランを立てることが、平屋成功のカギです。

落とし穴②:外観重視で「採光計画」を忘れる

ありがちなケース
おしゃれな外観デザインにこだわるあまり、窓の数や配置、サイズに十分な検討がなされず、「昼間でも暗い部屋」ができてしまうことも。特に遠州地域では、隣家との距離感や風の通り道を考慮しないと、風通しも採光も悪くなってしまいます。
回避アドバイス
→ 窓の「位置」と「高さ」も意識して設計を。
天井近くに設ける「高窓(ハイサイドライト)」や、中庭を利用した採光方法も有効です。また、隣地の建物との距離もチェックして、十分な日当たりが確保できるかを事前に確認しましょう。

落とし穴③:収納を軽視して「スッキリ暮らせない家」に…

ありがちなケース
平屋をコンパクトにしたいがあまり、収納を必要最小限にした結果、「モノが片付かない」「結局、納家具を置くことになり、部屋が狭く感じるように…」という声も。特に平屋では2階がないため、収納の設計が重要になります。
回避アドバイス
→ 「どこで何を使うか?」から収納を考えることがポイント。
例えば、キッチンの背面収納、寝室横のウォークインクローゼット、玄関横の土間収納など、生活の動きに合わせた収納計画を。ハレノイエでは、見た目と機能のバランスが取れた収納プランをご提案しています。

まとめ:平屋こそ「丁寧な設計」がカギ!

平屋の家は、コンパクトで暮らしやすい反面、設計の工夫がそのまま住み心地に直結します。動線、採光、収納――この3つのポイントを押さえるだけでも、快適さはグッとアップします。
「なんとなくいい感じ」で進めてしまうと、住んでから「こんなはずじゃなかった…」となりかねません。プロと一緒に、将来まで見据えた丁寧な家づくりをしていきましょう!

最後に:ハレノイエと「暮らし目線」の設計を

平屋は、デザイン・使い勝手・将来性の3つをバランスよく考える必要があります。遠州の気候や風土を知り尽くしたハレノイエだからこそできる提案で、10年後も満足できる家づくりを実現しましょう。
「平屋を建てたいけれど、何から始めればいいか分からない」
「後悔しない間取りの考え方を教えてほしい」
そんな方は、ぜひ一度私たちにご相談ください。
これからの暮らしを、一緒にカタチにしていきましょう。

COMPANY 会社紹介

静岡県湖西市を地元に創業70年以上を迎える総合建設会社です。その注文住宅部門が私たち「ハレノイエ」。これからも、地域密着でお客様のご期待に応える確かな家づくりを展開してまいります。